結婚式の準備、何から始める?
福井の婚礼屋がすすめる最初の3ステップ

この記事の要点

結婚式の準備は、式場探しから始めなくて大丈夫です。おすすめは、①どんな一日にしたいかをおふたりで言葉にする ②予算の上限だけ決める ③その状態で一度、誰かに話してみる——この3ステップ。順番を変えるだけで、選ぶときの迷いはぐっと減ります。

「結婚式をしようか」と話が出たあと、多くのおふたりが最初につまずくのが、「で、何から始めればいいの?」という一点です。わたしたちのご相談窓口でも、いちばん多くいただくお言葉がこれです。

結論からお伝えします。式場探しから始めなくて大丈夫です。むしろ、そこから始めると迷いやすくなります。

「式場から決める」が、いちばん迷いやすい順番です

結婚式というと、まず式場見学に行くもの、と思われている方が多いように感じます。けれど、判断の基準を持たないまま見学に行くと、どこも素敵に見えて、比べようがなくなってしまいます。

実際、ご相談にいらっしゃった方から「何か所か見学したけれど、結局どこがいいのか分からなくなってしまった」というお話をうかがうことは、めずらしくありません。

順番を、少しだけ変えてみてください。

ステップ1 どんな一日にしたいかを、ふたりで言葉にする

最初にやることは、情報を集めることではありません。おふたりの気持ちを、声に出して確かめることです。

難しく考えなくて大丈夫です。次の3つを話してみてください。

  • 誰に来てほしいか(親族だけ、友人も、それともふたりだけか)
  • どんな気持ちで一日を終えたいか(にぎやかに、静かに、感謝を伝えたい、など)
  • やりたいこと/やらなくていいこと(写真は残したい、余興はしなくていい、など)

わたしたちがご相談で最初にお聞きするのも、実はこの一点です。「誰のためにしたいですか」——ここが決まると、そのあとの選択がすべて楽になります。

意見が違っても、心配いりません

おふたりの希望と、ご両親の希望が違う。これはとてもよくあるご相談です。どちらかを我慢するのではなく、両方を大切にできるかたちが、たいてい見つかります。まずは違いがあることを、はっきりさせておくほうが進めやすくなります。

ステップ2 予算の「上限」だけを決める

次は費用です。ただし、細かい内訳を調べる必要はありません。決めるのは上限だけで十分です。

「このくらいまでなら出せる」という金額が決まると、選択肢がしぼられ、迷う時間が一気に減ります。逆に上限が決まっていないと、見るもの全部が候補になってしまい、いつまでも決まりません。

結婚式の費用は、選ばれるかたちによって大きく変わります。式場での挙式と披露宴、少人数の食事会、フォトウェディング、遠方でのリゾートウェディング——どれを選ぶかで、必要な金額はまったく違ってきます。

わたしたちがご相談を受けるときも、先にご予算をおうかがいします。そのうえで、その範囲でできることを幅広くご提案します。あとから増えて驚くことのないよう、費用が動く可能性のあるところは、お見積りの段階で正直にお伝えしています。

ステップ3 その状態で一度、誰かに話してみる

ステップ1と2ができたら、まだ何も決まっていない状態のまま、誰かに話してみてください。式場でも、相談カウンターでも、結婚した友人でも構いません。

ふたりだけで考え続けると、どうしても堂々巡りになります。人に話すと、自分たちが本当は何を大事にしていたのかが、はっきりしてくることが多いのです。

「するかどうか」から迷っていても大丈夫です

ちなみに、わたしたちにご相談くださる方のうち、およそ3割の方が「結婚式をするか、写真だけにするか」で迷っている段階でいらっしゃいます。決めてから来なければいけない場所ではありません。

わたしたちは、フォトウェディングも一つの結婚式だと考えています。式場での挙式も、ご家族だけの食事会も、おふたりだけの撮影も、同じ姿勢でお受けしています。

よくいただくご質問

まだ何も決まっていませんが、相談してもいいですか。

もちろんです。むしろ、決まっていない段階でお越しいただくのが、いちばん嬉しいです。「するかどうか」から一緒に考えるのが、わたしたちの仕事です。

結婚式まで、どれくらいの期間が必要ですか。

選ばれるかたちによって変わります。フォトウェディングや少人数の会食は、比較的短い準備でも可能です。式場での挙式は、余裕をもってご準備いただくと選択肢が広がります。

相談や衣裳の試着は有料ですか。

ご相談も、衣裳の試着も無料です。その日にお決めいただく必要もありません。見るだけ、聞くだけでも大丈夫です。

おわりに

わたしたちは1974年から、福井で婚礼の仕事を続けてきました。衣裳をお貸しするだけでなく、式場のご紹介から当日まで、おふたりのご相談を受ける場所として在りたいと考えています。

もし今、何から始めればいいか分からないのなら、それは順番の問題かもしれません。この3ステップを、どうぞ試してみてください。

ひとりで考えるより、
話したほうが早いこともあります。

ご相談も、試着も無料です。その日にお決めいただく必要はありません。
「何から始めればいい?」の段階で、どうぞお越しください。

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